さくらシュトラッセ感想 | ダメダメ日記

さくらシュトラッセ感想

ぱれっと の2作目…と思ったら他にもいろいろゲームを出しているのに気が付いてびっくりしました。

とりあえず、ぱれっとでのくすくすさん原画2作目と言うのが正しい認識だったみたいです。ま、くすくすさん目当てなので仕方ない。ちなみに、その1作目 はプレミアがついて結構すごい値段になってるんだけど、家には未開封新品が転がってるんですよねぇ…。この際だから売ってしまうかという気分になったりしますが、今回はさくらシュトラッセの感想なので直接は関係ないので置いておきましょう。


シナリオ

ハートフルな魔女っ娘レストランもの。攻略キャラは4人で全員仲良くなる→えっち→えっちが原因でもめる→解決してエンディングという展開。ひねりはないけど、基本はキャラゲーなのであまり問題がない。どうせならいかにも魔女っ娘もの的なストーリーにしてもよかったと思うけど、そうなると魔女っ娘以外のシナリオがかわいそうなことになるのかな。あと、外食系のシナリオはいろいろ突っ込みたいところがあるんですが…某ぴあきゃろよりも少ないかなってところ(笑)


キャラ

マリー

ドイツ生まれのおたくで目の前の小さなことには前向きだけど、大きなことには後ろ向きな魔女っ娘。見た目とか性格とかリアクションとか、かなり好きな方なんだけどねぇ…。マリールートのあのネガティブな選択と完全受身なところはかなりマイナスポイント。空飛ぶデートとかいいイベントが多かったんだけどねぇ…、残念。

中の人は佐本二厘。おとボクの貴子さん、かにしのの梓乃、あか坂のミコト先輩。最近、オレ的評価が急上昇中のお気に入り声優さん。ななついろにも出てるみたいだし、久々に中の人目的でゲームしようかと考え中。

そこそこ萌え


優佳

口うるさくて怒りっぽいけど、どこか不器用な義姉。こういうタイプは全然ダメなんです、酒癖も悪いし…。それに、店の売上不足を他のアルバイトで補うとか、正直ありえないです。だから一生懸命であればあるほど滑稽に見えてきて、リナリオの最後まで「なんだかなぁ」な気持ちのままでした。

中の人は風音。結構好きな声優さんだけど、ハルカと同じ人なので略。

いまいち


かりん

なんというか、アホの子。アホさと思い込みの強さで言えば鍵レベルじゃないかな。ま、惚れ薬使ったりとかその辺のシナリオはおいといて、主人公と一緒にいるためにアホであり続けるってのがうまく説明できていない。そういうことを理解できるなら、アホの演技してたってことなんだろうけど…そうは見えないし…。ぶっちゃけいらない子。

中の人は桜川未央。いろんなところで名前を見た気がするけど、記憶に残ってるキャラはいない。声優的に可もなく不可もなくってところ。

はげしく萎え


ルゥリィ

気分屋で負けず嫌いで興味のないことには一切目もくれない猫。マリーの使い魔。滅多に見れないけど、ルゥリィの照れた顔はかなりの破壊力をもっています。おっぱい星人である主人公が惚れる理由もある程度わからなくもないし、名前の由来とか最後の問題の解決法を含めてなかなか気持ちのいいシナリオでした。それと、発情期を見たのはとらハ以来かな、懐かしい(笑)

中の人は井村屋ほのか。かにしのの栖香、東鳩2Xのイルファ、天いなの雪緒とか感情を表に出すのが苦手なタイプを演じるのがうまい声優さん。さりげに結構好きな声だったりします。

かなり萌え


総評

絵が好きならやってもいいかな。母親、クラウディア、パン屋さん等サブキャラが魅力的だけどお勧めできるほどの出来じゃなかった…。ちなみにファンディスクのさくらんぼシュトラッセは大人のアクションシーンばっかりでした。